発信するのが怖い~、BADボタンや悪いコメントが来た時の考えかた

マインド

こんにちは、yayoiです。

YouTubeには「いいね」ボタンがあります。一生懸命作った動画に「いいね」がつくと本当に嬉しくてまた頑張ろう!と勇気をもらえます。

しかし!
YouTubeにはもう一ついやなボタンもありますよね。

「いいね」ボタンに対して何と呼ぶのか正確にはわからないのですが、ここでは「BADボタン」と呼ぶことにします。

このBADボタンが来るとへこみます。自分が否定されたようで悲しくなります。どこが悪かったんだろうと考えだしたら頭から離れなくなります。

また他にもコメントというのもあって、こちらもうれしいコメントばかりでなく、傷つくコメントを書かれることもあります。

今回はBADボタンやBADコメントをもらった時の対処の仕方について考えてみます。

悪い評価が怖い

当たり前ですが誰でも悪い評価は受けたくありません。

 

全ての人が自分のことを好き、自分のことをいいと思っているはずはないと頭ではわかっていても、それを実際に見てしまうとがっくり落ち込みます。傷つきます。

 

私はブログを始めて5年、YouTubeは始めて4年になります。

 

どちらもテーマはハンドメイドなので、炎上や誹謗中傷からはかなり遠いところにいます。

 

しかしそんな私の場合でさえも、いやな評価やコメントをいただくことはあるのです。

 

ブログはそうでもないのですが、YouTubeを始めると胸が痛む機会は増えました。

 

「ダサい」
「声が気持ち悪い」
「手が汚い」
「悔い改めよ」
・・・・

 

本当に信じられないようなコメントがあります。悔い改めよ!って何ですか?!

 

感じ方は人それぞれですからそう思うのは仕方ないのですが、それをわざわざ言う必要ある?って思います。

 

私がものすごく迷惑な記事を書いたり動画を出しているならいざ知らず、ハンドメイドのやり方です。気に入らなければ見なければいいだけの話です。

 

それなのにわざわざBADボタンを押す。さらに心無いコメントを残す。
素性がばれていたら絶対やらないことをネット上ではやる人がたくさんいます。

 

今なら笑っちゃうんですけど、初めのころはひとつひとつのコメントが胸に刺さりました。BADマークを見るのが嫌で画面を開くのが怖い時期がありました。

 

どんな評価を受けるだろう?
またBADボタンだったらどうしよう?
動画を削除しようか?

 

動画作りは楽しかったけれど、同時に評価におびえる毎日でした。

発信すれば評価はつきもの

今でもBADボタンやBADコメントは嫌です。でもだいぶ慣れました。

 

そして冷静に観察してみると、すべての人の動画にBADボタンが押されています。

 

どんなに有名な人でも、どんなに人気のある動画でも、どんなに素晴らしいと心を打たれた動画でも、すべてにBADボタンが押されています。それもものすごくたくさん!!

 

なーんだ、私だけじゃなかった!

 

そうなのです。沢山見られれば見られるほど、そのうちのある一定数は必ずBAD評価をする人が出てくるのです。表現する、発信するということには評価が必ずついてきます。

 

もしBAD評価が0のものがあるとするなら、それはほとんどみられていない動画です。人の発言だってそうでしょう?無難なことを言っておけば非難はされません。もっと言えば発言しなければ絶対に目立つことはありません。

 

確かに安心ではあるけれど、それじゃつまんないですよね。自分らしく生きてないです。自分らしく生きて自分を表現すればするほどアンチは出てくるもの!そう割り切って生きていきましょう(笑)

 

悪いコメントがついた時の対処の仕方

さてそれでは、悪い評価をいただいてしまうのは仕方ないとして、いやなコメントをいただいてしまったらその後どうしましょうか?

 

実はここが一番大事だと私は思います。悪い評価だからと言ってみないふりをしたり、消してしまったり、果ては言い返したり!いろんな反応の仕方があるとは思いますが、ちょっと冷静になるまで待ちましょう。そして逃げずにもう一度じっくり向き合ってみます。

 

そうすると悪口、いじわると思っていたのが、実は本当に的を得たご意見だったりすることも時々ありまして、「そうかー」と客観的に自分を見られたりします。

 

言い方をもう少しやさしく言ってくれたらなあ~と思わないでもないのですが、でも言っていることは的を得ていたりします。

 

ですから誉め言葉以上にbadコメントは大事にしていくといいのです。自分のことは自分では良くわからないのでご意見はありがたくいただきましょう。

 

次に本当にひどいコメントの場合、これはスルーしても消してもいいと思います。

 

私ははじめ自分に不都合なコメントを消すなんていけないこと‼と思っていました。でもそれは違います。

 

ブログも動画も他のどんな発信も自分の作品です。自分の作品を汚すもの貶めるものは作者としてお掃除していいのです。と、当時の先生に教えていただきました。

 

それを知ったうえで、最近は消すということはほとんどしていません。経験を積んで自分に余裕が出てきたのだと思いますが、ニンマリ楽しみながら、どう答えたら気付いてくれるだろう?やさしい気持ちになってくれるだろう?そんなことを思いながらコメント返しをしています。

 

どんなコメントでもわざわざ時間をとって書いてくださったことにお礼を言って、そのあとはできるだけ相手の方がそう書いてしまう気持ちを考えるようにしています。

 

そうすると時々ですが謝られたり、丁寧な言葉でお返事が返ってきたりして、人って面白いなと思います。

 

まとめ

何事も成功させようと思えば継続と経験と慣れが占める部分は大きくて、そしてうまくいって目立つほどに、そこには非難やアンチはつきものです。でもそれも経験と慣れが少しずつ和らげてくれます。

 

そしてつい悪い評価・コメントばかりに目が行きますが、あなたが自分らしくコツコツ誠実に頑張っているなら、そんなあなたのことを好きな人、評価してくれる人、応援してくれる人は必ずいます。

 

アンチが一人いたらその何十倍ものあなたの味方がいますから、それを忘れないでください。その方たちのために頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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